ワンピース 最終回

 

誰もが認める海賊漫画「ワンピース」は、世代を超えて多くの人に愛されている。

 

最終回がどうなるのか終わりが見えない展開で、ハラハラドキドキ状態の人も多いのではないだろうか？

 

今後の展開に期待したいところだが、やはり気になるのが終り方、つまり最終回だ。

 

ワンピースファンは色々な予想をしているが、それがまた予想外な展開に発展しているので興味深い。

 

いったい、ワンピースの最終回は、どのような結末になっていると予想しているのだろうか？

 

 

１：麦わらの一味全員の夢が叶う

 

 

一番分かりやすい結末として、「麦わら一味全員の夢が叶う」という終わり方だ。

 

少年漫画の定番の結末は、ハッピーエンドと決まっている。ワンピースもそうなるだろうと予想されているのだ！

 

では具体的に、どういった夢が叶うのか以下に記しておく。

 

 

 

ワンピースの最終回が、まさかバットエンドという締めくくりは、想像できない。

 

しかしルフィが戦いの末に、仲間の命を守るために死亡して「伝説の海賊王」になるという噂も飛び交っている。

 

いずれにしても、それぞれ夢を叶えるという最終回は、一番想像しやすいだろう。

 

 

２：終わりなき旅、はじまりにすぎない運命

 

 

今までの話題はすべてあるひとりの男の物語にすぎず、本当の運命はここから始まるというストーリー。

 

麦わら帽子を被った男が、語る。「物語の続きはここからがスタートだ。

 

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終わりなき旅。はじまりにすぎない運命。海賊という幻想と現実という名の運命を握る壮絶なストーリーがな」

 

そうして麦わら帽子の男は立ち上がって海賊船へと乗り込んでいった･･･。終らない旅のまさにはじまりなのだ！

 

それが誰を意味しているのかは不明だ。

 

しかし最終回の予想では「ルフィが麦わら帽子を少年にたくす」ことが言われている。

 

ワンピースの物語は、麦わら帽子を違う人に託すという象徴深い部分からスタートしている。

 

最終回も、同じカットが使用される可能性は十分にあり得るのだ。

 

 

３：今までの冒険の回想をウソップがする

 

 

ウソップが、これまでの冒険の回想を、村の子供たちに話しているというラスト。

 

しかしウソップの物語をウソだと決めつけて信じない子供の目の前に、ルフィやゾロが現れる。

 

「言ったろ！これはウソじゃない。真実の物語だ」

 

ウソップは、そういってケタケタと笑ったのであった・・・。

 

実に綺麗なオチで、ウソップのキャラを十分に活かせている。

 

こんな終わり方だったとしても、納得できるのではないだろうか？

 

 

４：尾田先生の世界観から導き出される最終回！

 

 

作者の尾田先生は大の世界史好きで知られている。その証拠は「空白の100年」で、これは実際に世界史の授業で習う内容だ。

 

古代地中海世界でエーゲ文明が途絶えたあと「暗黒世界」と呼ばれる空白の100年が存在しており、この時期を「ワンピース」では海賊が蔓延る神秘な世界をはめ込んだ。

 

そしてその結末は「世界がひとつになる」だった。ということはこの物語もそのように辿ると考えられるので海が全てつながり、魚もどこへでも行ける文明が交流し平和なることが最終到達地点ということになる！

 

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では世界政府や革命軍、ポーネグリフやクローバー博士の王国はどうなのか？となるであろう。

 

尾田先生としてはこの物語の終わりはどうでも良いと考えている。そのためあらゆるネタバレ要素をちりばめて最終回を簡単に分かるように仕向けているのだ。

 

物語の一番の鍵は上記に挙げたような人間関係や組織が織り成す交流、人情が中心で世界が一つになろうが、海が繋がろうがそこはあまり関係ないとしているようだ。

 

 

５：全てはルフィの夢だった！

 

 

マキノに起こされる少年ルフィ。マキノの店で寝てしまっていたようだ。

 

そこに入ってくるのが担任のシャンクス先生。そこから説教がはじまり、近所のうるさいオヤジ（山賊）は後ろで酔っ払っていた。

 

そこからしばらく回想が続き、少年ルフィは「リアルだな〜」という一言を残し、その場を去るという夢オチで"完"。

 

 

ワンピースの最終回の都市伝説について、色々な説を紹介してきた。

 

ワンピースの最終回はどんな結末になるのかは当然わかっていない。

 

だが、「もし〜〜だったら」というif論はどんな場合でもワクワクするものではないだろうか？

 

ワンピースの結末はどうなるかとっても気になるところだ。だからこそ、話題を呼ぶのも当然だろう。