白ひげ亡き後の海賊団が取る3つの選択肢
大海賊時代に「世界最強の海賊」として頂点に君臨していた男が、白ひげだ。
かつては海賊王ゴール・D・ロジャーと唯一互角に渡りあったとされている伝説の最強男。
悪魔の実「グラグラの実」の能力を持っており、これは超人系の中でも最強クラスの強さ。
白ひげが、いつか仲間になると期待していた人も、多いのではないだろうか?
しかしマリンフォード頂上戦争にて黒ひげに倒され、能力も吸収されてしまったのだ。
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白ひげの海賊団は、2年後にはその姿は全く見かけなくなった。
何があったのかストーリーで語られることはないが、次の3つの結果が有力だと言われている。
- 白ひげ死亡により解散した
- 新しい部下を見つけた
- シャンクスの傘下に入った
どうして、この3つの考えが有力になっているのだろうか?
1:白ひげ死亡により解散した
白ひげという絶対的なリーダーを失った海賊団。
その後どうなったかは、一切の記載がないので不明点は多い。
こうした状況を考えてみると「解散した」と考えるのが妥当かもしれない。
もし存続しているのであれば何かしらのアクションがあっても良いだろうし、麦わら一味の仲間になる可能性すらあるはずだ。
またリーダーの名前があまりにも強大すぎたために護られていた島々が、他の海賊団によって侵略される可能性も十分にあり得る。
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そんな環境の中では継続させていくことが困難だと予想され、解散に追い込まれたいるようにすら感じるのだ。
そして部下であったマルコやジョズなどは、隊長クラスのクルー達は実力と統率力はあると考えるが、やはり白ひげには叶わない部分はあるだろう。
ワンピースの秘宝を巡る戦いに、勝てるようなカリスマ性を持ち合わせているわけではないので、やはり統率していくことは難しいと推察される。
こうしたことから、リーダーという圧倒的な存在がいなくなったので解散してしまったと考えるのが妥当だ。
もしそうだったとしても誰も不思議に思わないだろうし、この結果が自然なのかもしれない。
2:新しい部下を見つけた
白ひげ海賊団は、マルコが船長になりジョズが副船長という形で運営していくのではないかという意見もある。
ビスタを筆頭に他の隊長たちが脇を固めて、傘下である人々が新たに加わる。
そしてエースの生きる意志であるルフィをバックアップするのだ。
こうした展開がもし実現するのであれば、ストーリを進めることによって新しい発見も期待できるだろう。
また、この海賊には「絆」というものを重視している傾向が強いようだ。
ワンピースの世界では、てこうした友情を超えた関係の描写が多い。
まさに白ひげ海賊団は、友情を超えた関係に発展しているので、運営は続けられると考えられているのだ。
3:シャンクスの傘下に入った
海賊団長である白ひげが死亡した、マリンフォード頂上戦争。
この戦争をやめさせたのは、シャンクスであり、エースと白ひげの葬儀をおこなったのもシャンクス。
エースについて、白ひげに助言をするなど、何かと親交があったような描写が多い両者。
白ひげとシャンクスは信頼関係があったと、推察することはできるのではないだろうか?
そう考えれば、白ひげの海賊団はシャンクスの傘下に入ったとしても、なんら不思議ではないだろう。
ワンピースの本編では一切出てこないので、白ひげ海賊団がその後どうなったのかというのは全くの不明だ。
だが、ワンピースの中では重要な位置を占めていることは確かなので、今後の物語に注目したい。