赤犬の強さに隠された秘密とは?
ワンピースの世界において、海軍の大将として活躍した赤犬。
2年後の新世界編ではそこからさらに出生して元帥という一番トップの地位にまでになった。
ココまで来ると、もう本編にかかわることはほとんどなくなるだろう。
何故ならばトップは前線には出ずに指揮を執ることを任務とし、大局観を見極めることに全力になるからだ。
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しかしワンピース界では最強と呼ばれるこの男が、このまま何もしないで終ることはあまり想像できないのではないだろうか?
それほどまでの強さを誇る赤犬。
では、赤犬はどうしてここまで強いのだろうか?
白ひげは年齢的に赤犬に勝てない
ワンピースに登場する赤犬だが、白ひげとどちらが強いのか何度も議論に発展している。
どちらも新世界前では最強とまで言われた能力を身につけていたが、頂上戦争では何度も対戦をした。
赤犬は白ひげに対して、直接的なダメージを何回も与えている。
だが白ひげはほとんどダメージを与えることはできなかったが、唯一与えたのはエースの命が奪われて怒り狂ったときのみだった。
それまではかなりの苦戦を強いられていたのは確かなので、何かきっかけがなければ互角に渡り合うことすらできないのではないだろうか。
ただ、このとき白ひげは明らかに年齢による影響で、すぐに息切れしていた。
このときの年齢は以下の通り。
- 白ひげ:72歳
- 赤犬:53歳
- エース:20歳
- ルフィ:17歳
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もし全盛期だった場合ならば話は別だっただろう。
もしロジャーがいた時の時代であれば、負けることはなかったのではないだろうか。
シャボンディ諸島で大将黄猿とレイリーが戦った時も、レイリーは黄猿に比べて汗をかいていたり疲れが激しかった。
やはり年齢というものがワンピースの世界でも大きく関係していることは間違いないだろう。
元帥の座を競っていた相手とは?
新世界編では元帥の座を狙って、赤犬と青キジが直接対決をすることがあった。
場所はパンクハザード島で2、人の考え方の違いがその争いの引き金になったようだ。
ふたりは勝負をしかけるが、圧倒的な差で青キジが敗れるという結果で終ったのだ。
悪魔の実は鍛え方次第で伸びていくものなので、能力自体に大きな差があったのだろう。
しかし青キジは何でも凍らせる能力を持っているため、凍らせてから溶ける前に砕いてしまえばそれで勝利になるはずだ。
それなのに、赤犬に片足を失うほどの怪我をしてしまったのだから不思議だと思わないだろうか?
どうしてそうなったのかは謎に包まれているが、恐らく能力という点では、青キジのほうが優れていると考えるのが妥当だろう。
何か「情」のようなものがそこにあったのかもしれない。
ワンピースで最強と言われる赤犬。今後はどのような形で本編に入ってくるのか見物だ。
ただ、冒頭でも記述したように元帥になったことで、直接戦うということはほとんど見られないだろう。
巷の噂では海賊王になる前に最終的なボスとして、争うことになるかもしれないという意見が多い。