ビビが仲間から離れた理由と再登場の可能性
ワンピースのグランドライン前半では、主役級のキャラクターとして活躍したビビ。
初登場はグランドラインの出発地点である双子岬にいたラブーンの体内だった。
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最初は敵役ということもあり、顔つきは険しいものだったが、仲間になると急に可憐な表情を見せるなどギャップが激しいキャラクターでもある。
このギャップで、ファンになった読者も多いのではないだろうか?
ただ2年後になってからは、一国の王女という扱いになるので姿を現してはいない。
今後再登場ということはあるのだろうか?
ビビが仲間から離れた理由
そもそも、ビビは冒頭でも記述したように最初は敵役だった。
巨大クジラ・ラブーンの体内にいるという設定であり、その後は仲間になり一緒に行動するようになったのだ。
かなり長い間ルフィたちと一緒にいたのだが、海賊になることはなかった。
あくまでも一国の王女という設定を崩すことなく貫いた形になる。
その代りといってはなんだが、アバラスタ編が終了すると同時に、敵役だったオールサンデーこと「ニコロビン」が7人目の仲間に加わったのだ。
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ビビは一緒に旅を続けることはなかったが、ルフィの仲間と断言しているため、今後も何かしらの助言やアドバイス、そして助けなどはしてくれる可能性は高い。
このように、本来は敵として登場したのが、いつの間にか仲間になるという事例は、ワンピースでいくつか確認することができる。
ビビの再登場の可能性
18歳という設定で王女となり、陰で支える存在として活躍しているビビ。
アバラスタが例の一件により内部混乱が発生している関係で、復興に全力を注いでいる。
そのため今後物語りに深く関与することは、可能性としては限りなく低いと容易に予想できよう。
だが、今でもルフィたちと仲間であることは間違いないので、終盤で重要人物として登場することは十分に考えられるのではないだろうか?
ルフィたちに会うには、何かしら問題が起きないと難しいが・・・。
ビビはドレスローザ編において天竜人と深いつながりがある事が判明した。
所属しているネフェルタリ家は、天竜人の子孫だったが、世界政府を作ったときにネフェルタリ家だけが拒否をしたようだ。
こうした事実が、今後の登場と深く関係してくることは、想像できるだろう。
- 世界政府との絡み
- ラフテルに向かう際の厄介ごと
- 天竜人とのトラブル
こうした問題が起きれば、ビビが描写される場面は増えてくるだろう。
ワンピースの序盤から素晴らしい活躍をしてきたビビ。
もし登場するなら、どんな背景を抱えているのかこれからが楽しみである。