サボがエースを助けない謎に迫る
ワンピースの世界において、ルフィとの兄弟であることが判明したサボ。
読者はかなりの驚きをもって、この事実を受け入れたのではないだろうか?
そして革命軍の幹部であることも分かり、その後は様々aな場所で活躍を聞くことができた。
だが頂上戦争においてサボは、どうしてエースを助けなかったのか?
この謎についての真実は、物語で明かされてはいない。
ここでいくつかその理由を考察していきたい。
サボはエースを助けなかった
サボは、どうして頂上戦争の時にあそこまで慕っていたエースの危機に対して、救出にこなかったのだろうか?
この点は常に議論を呼んでいる部分だ。
この行動のため、「本当は慕っているのではなく、嫌っていたのではないか」という意見も多く見られるようになったのだ。
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また、その当時は動けない(もしくは死亡)状態だったのではないか?
こんな風に叫ばれていたが、革命軍で参謀総長だったことが判明しているため、確実に生存はしていた事になる。
そうするとエースを助けることは可能だったのではないだろうか。
ではどうしてサボは、エースを救出しなかったのかについては、現在以下の2つの原因が考えられている。
- サボは重要な任務があった
- 後遺症が残っていた
この2つの原因について、詳しく見ていく。
1:サボは重要な任務があった
ワンピースの本編中で、サボが特別な任務を任されている事が判明している。
そのために助けることができなかったと考えるのが妥当ではないだろうか?
革命軍は「ワノ国」で革命を起こすという噂もあるが、たとえばサボが予めこの国へ潜入していたというのは考えられないだろうか?
そういった経緯があるのであれば、エースを助けることができなかったことに対して納得はできる。
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さらに海軍で非常に重要な役割を担っていたということも、十分に考えられるだろう。
革命軍のくまがパシフィスタとなって、政府の内部に七武海として潜入したので、同様のことをしていた可能性はある。
いずれにせよワンピースの物語の都合上、何かしらの事情でエースを助けることができなかった可能性は高い。
またサボがその事(エースを救出できなかった)について後悔して泣いている描写もあるので、信憑性は高いだろう。
2:後遺症が残っていた
ワンピースの本編中でドラゴンに救出されたときに、後遺症が残っていた可能性がある。
しかし、もし後遺症が残っていたら、頂上戦争からたったの2年間で回復して革命軍NO2にまで上り詰めるのは、正直難しいところだろう。
本当のところ、実際に助けてもらった後の数ヵ月後には回復していたのではないだろうか?
そのため、後遺症によって助けることができないという推測はちょっと弱いように感じる。
ワンピースの世界においてサボはかなり重要な役割を果たしていることは間違いない。
今後もストーリーに直接関わってくることは、十分にあり得る。
ワノ国に対してのアプローチを行うことになっているためルフィともそろそろ会うことは決定している。
そこでどんな展開になるのか期待したいところだ。