海軍の強さが分かる3つの事実
ワンピースの物語では、海賊が暗躍する舞台が中心となっている。
そのためそれらを野放しにすることはできないということから、世界政府は海上治安維持組織として「海軍」を設立した。
海賊に対立するために絶対的な権力と、個々がもつ圧倒的なパワーを武器にして日夜パトロールを続けている。
ワンピースの世界では、この海軍が大きなキーワードになることが多く、常に注目されているのだ。
ユーモアの性格を持った人が、海軍には多いので、ファンになっている読者も多いのではないだろうか?
そんな海軍の強さは、麦わら一味を苦戦させ、その都度成長した「パートナー」とも言える。
海軍は、どの程度の強さを誇っているのだろうか?
1:海軍が主張する「絶対的正義」
ワンピースの世界で海軍が一番主張としているのが「絶対的正義」だ。
海賊などの悪党から民衆を守ることを使命としている。
しかし、己の信ずる「正義」に徹するあまり、それにそぐわない場合には民衆に対しても、冷酷非道な行動に走ることも少なくはない。
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中には自らの利益のみを目当てにして行いをする者もいるため、全員が良い行いをしているとは言いがたいのだ。
この絶対的正義が上手く機能していれば、世界政府にとっても上手に使うことができる。
しかし、上手く機能していないところもあるので、五老星も使いどころに困っているというのが現状。
しかも、麦わらの一味でも敵わないほどの強さを持っているため、誰も逆らえないのだ。
2:海軍本部は「偉大なる航路」を管理
ワンピースに登場する海軍、実際に存在する軍隊とは階級が少し異なっている。
トップのほうから記述していくと…。
- 元帥
- 大将
- 中将
- 小将
・・・という順番であり、一番下の階級には雑用が含まれている。
なお、少尉以上は「将校」と呼ばれ、背面には有名な「正義」と書かれた白いコートを着用でき、それを見ることで実力があるかどうかを判断することが可能。
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本部も設立されており、これを「偉大なる航路を管轄する組織」と呼んでいる。
世界中の正義の戦力の最高峰だ。
本部基地は「マリンフォード」におかれていたが、頂上戦争後の2年の間で、新元帥サカズキの意向によって、G-1支部と入れ替わる形で新世界に移転した。
元帥は最高権力を保持しており、「バスターコール」の発令権を持つ。
大将クラスになると、四皇とも互角に渡り合えるほどの強さがあるようだ。
新世界で元帥に昇格した「赤犬」は、青キジが左足を失うほどの重傷を負わせた人物。
ワンピースの世界で最強と言われる人物であり、海軍の強さがいかほどのもかが分かるのではないだろうか?
3:海軍はストーリに欠かせない存在
現在で言えば(昔でも変わらないが)、正義を立証させるためには悪の存在が必要不可欠だ。
悪者がいるから警察など取り締まる人が存在する。
ルフィなどの海賊は、悪者であることは間違いなく、それを取り締まるという名目で海軍んは存在している事実があるのは確か。
上記でも記述したがストーリー上欠かすことのできない重要な存在として位置づけられおり、その動向などは常に注目されている。
トップが入れ替わることや、直接海賊と対決するなど物語の中枢にも深く関与しているため、今後もこの集団からは目が離せない展開が続くであろう。