ペローナとゾロの2年後の怪しい関係
ワンピースに登場するペローナ。
麦わら一味からしたら敵キャラ扱いになるが、とても人気があるという不思議な人物である。
何故かというと、敵キャラなのに思いやりがあり、仲間を助けるなど一見矛盾しているような行動を取ることもあるからだ。
スポンサーリンク
特にゾロはお気に入りのようで一生懸命看病する姿を見て、多くの人は感動したのではないか?
ペローナは2年間、ゾロと一緒に過ごしていたということだが、その後はどうなったのだろうか?
空白の2年間を追ってみたい。
2人の信頼関係が強くなった3つの理由
ゾロとペローナは、2年の間シッケアール王国というところで一緒に過ごすことになった(このときにはミホークも一緒にいたが)。
どうやらここで飛ばされるのは、その当時あまり興味の無い場所に行くことが濃厚になっている。
その証拠にルフィは「女が島」へ飛ばされた。
ルフィは女性に興味がないから、こういった場所で修行の一環として行ったことは、容易に想像できるのではないだろうか?
ゾロはペローナのことを厄介者としか考えていなかったようだ。
だが2年間も一緒にいれば気持ちが変化してきてもおかしくはない。
ワンピースでは友情関係はあるが、恋愛というものに関してはそこまで深く追求はしていない。
スポンサーリンク
この2人が今後どうなってくかについては今のところ不明だ。
恐らく、今までの傾向(恋愛関係の追及なし)を考えれば、過去に何があったのかというところは語られることはないだろう。
だが、それが逆に想像力をかきたてるので、むしろ作者はわざと"謎"を残しているといえよう。
もう少し2人の関係を考察してみると、「信頼関係は強くなっていてもおかしくはない」という考えにたどり着く。
- 麦わら海賊団より一緒にいた期間が長い
- ゾロは修行によって怪我ばかりする
- ペローナは怪我の治療が得意
これらの点を結びつけると、「ゾロは、怪我を回復できるペローナとの相性は良い」と考えられる。
最初は厄介な存在だと思っていたゾロだが、信頼関係が強くなったとしても不思議ではないのだ。
ペローナとゾロの驚きの"関係"
ペローナは、七武海によって弾き飛ばされた一人だ。
その後はシッケアール王国でゾロと一緒に過ごし、なんとその後はゾロをシャボンディ諸島まで送っている。
敵なのにここまでしてくれるというのは、やはりふたりが信頼をしきっている証拠だとは思わないだろうか?
そこで一つの疑惑が生じる。
2人は「夫婦関係」になっているのではないか、というものだ。
ではペローナは、ゾロを送ったあとはどうなったのであろうか?
可能性として一番考えられるのは元のシッケアール王国に戻ったというものだろう。
実は麦わら一味の後を追っかけているなんて妄想もあるが、その根拠は乏しい。
物語に一切入り込んでいないことを考えると、やはり元の場所に戻ったとみるのが正しいだろう。
ワンピースに登場する敵キャラでも、仲間との接点がとても多いという特徴がある。
今後どんな場所でストーリーに関係してくるのか楽しみにしている人も多いだろう。
本編と関係した形で出てくる可能性はとても高い。