道化師バギーが七武海に入れた4つの理由
ワンピースの物語の初期の東の海においてルフィと戦ったことがあるのが、道化師のバギーだ。
その後、驚きの出世を果たし七武海に入ることができた。
そこまで実力がある訳ではなく、賞金も多くはない。
それなのに何故入ることができたのか、気になる人も多いのではないだろうか？
そこには意外とすごい事実が隠されたいるようだ。
では、その意外な事実とは何なのだろうか？
１：道化師バギーは元ゴール・D・ロジャーの一味
ワンピースのバギーは元々ロジャーの一味であり、海賊見習いとして乗船していた。
シャンクスとも同じ釜の飯を食べるほどの仲であったのだ。
海軍にはこの情報がスゴイものだと伝わり、「伝説の生きる男」とまで呼ばれるようになったのだ。
これによって、この男は大きな権力と強い名前ということまで騒がれることになった。
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こうしたことが原因で、バギーは非常に影響力を持つ人物になっていった。
ロジャーのことを船長と呼んで親しんでおり、ロジャーの処刑の日もローグダウンに見にいっていたという現状がある。
そして海賊王の船に乗っていたという情報もあり、最後の島ラフテルも確認していることから、政府としては重要人物として考えられていることには違いないだろう。
これが実はワンピースの物語における伏線になっている可能性すらあるのだ。
物語が終盤に近づくにあたり、どういった事実が飛び出してくるのか、注目したい。
２：白ひげが「仲間」に誘った理由
頂上戦争編では白ひげから一緒の仲間にならないかという誘いを受けている。
ただし実際のところはインペルタウンがとても頼もしくみえたために、そちらを誘っていたというのが本当のところのようだが。
それかもしくは、囚人たちがやっかいだからと感じたか。
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バギーとしてみたら、白ひげから誘われたということで大きな喜びを持っていたが、実のところは白ひげの策略にまんまと引っかかってしまっただけだというのがオチだ。
しかし、ワンピースに登場するタチの悪い囚人たちをまとめるところに、魅力を感じていたのかもしれない。
いずれにしても白ひげは、道化師バギーを戦力とは思っていないのは、明白だと思わないだろうか？
少しまとめてみると、白ひげが戦力にもならないバギーを誘ったのは、以下のような理由だと推測できる。
- インペルタウンを誘ったついで
- 囚人が厄介だから
- 白ひげの策略（真相は不明）
今後、物語が進んでいけば必ずバギーの話は出てくると考えられるので、真相が明かされるか期待したいところだ。
３：シャンクスと道化師バギーの誤解された関係性
同じ釜の飯を食べていたシャンクスとは、頂上戦争の時にばったりと再会してお互いケンカをしているような場面も見られた。
これらを見た政府などは「シャンクスと対等に接することができるほど強い」という誤解をもらった原因になっている可能性は十分ありえる。
４：インペルダウンの囚人をまとめる能力
この囚人連中はかなり厄介だが、バギーがロジャー、白ひげ、シャンクスといったすごい人物に認められているため、囚人たちからの信頼が厚いのだ。
運が良いというのが大きな特徴のように見えるが、実は人付き合いが上手で、様々な人と対等に接することができるというのが魅力なのかもしれない。
それが七武海に入れた大きな原因になっているのではないだろうか。
いかがだったろうか？
バギーがどうして七武海に入れたのか、その理由は今後明かされていくだろう。
その時は予想もしなかった結果が待ち受けているかもしれないが、読者を良い意味で裏切るのがワンピース。
今後の動向に注目したい！
