美女ハンコックに隠された3つの秘密とは?
ワンピースの中でも一番美しいといわれているのが、ボアハンコックだ。
敵キャラでありながらルフィに恋をしてしまい、その時だけは女性の一面を覗かせる。
こんなキャラは今までにいなかったのではないだろうか?
ただし、ハンコックに関しては、謎に包まれているところもいくつか存在する。
では、そのハンコックの謎とはどういったものなのだろうか?
1:ハニートラップの役割を担っている
ワンピースに登場するハンコックは、正直そこまでの強さを今までに見せてはいない。
それなのに王家七武海の一員としてちゃっかり加入している。
これは一体どういうことだろうか?
データとしては、それでも下から3番目の強さということだから、何か裏(権力など)があるのかもしれない。
懸賞金も8000万ベリーかけられていたことがあるほどなので、知らないところで強い気持ちを示していた可能性はある。
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ここからは推測の域になるが、どうやら王家七武海に入ることができた理由としては「密約」というものを交わしたことが原因らしいのだ。
これに関しては伏線などは出てきていない。
どのような密約かというと、ハンコックがルフィに見せる仕草などからヒントを得ることができよう。
つまりワンピースの主人公であるルフィに、色気として近づいて様々な情報を盗むということを最大の任務としている訳だ。
- ルフィに「メロメロメロウ」を使った
- 重要な場面では、何度も登場する
- 振り向いてほしいと必死に行動している
こうした行動からも、なんとか情報を引き出そうと躍起になっていることがうかがえる。
こういった契約と引き換えにして、現在の地位を手に入れたのではないか?ということが噂されている。
2:ハンコックの背中の文様や過去には秘密があった
ハンコックだが、背中に文様があったり、過去については必要以上は喋らず秘密にしていることがあった。
これらはワンピースの物語ですでに知られていることだが、実は過去に奴隷として捉えられていた経験がある。
文様はその時の烙印なのだ。
こうしたことからも、いかに壮絶な過去を経験してきたかが分かる。
3:ミホークは実の兄妹
ワンピースに登場する、ミホークとハンコックは、とあるゲームのキャラクターの設定と酷似していると話題になっている。
どうやら作者は、そのゲームから影響を受けてこの2人をワンピースの世界に登場させたらしい。
ゲーム上では、ミホークとハンコックのモデルとなった2人は、兄妹という設定だった。
ということは、ワンピースの世界でも、ミホークとハンコックが兄妹であっても、なんら不思議ではない。
2人が同時に登場したのは、マリンフォード頂上戦争のときだ。
この戦争時、エースとルフィが実の兄弟ではなかったことが、明らかになった。
このシーン、コビーやスモーカーなどの海兵のリアクションが描かれており、衝撃の度合いが伺い知れる。
ところが七武海としては、ミホークとハンコックだけのリアクションが描かれているのだ。
ルフィを知っている「モリア」のリアクションは描かれてはいない。
これはいったい、どういうことなのだろうか?
2人が兄妹だったからこそ、ルフィとエースが実の兄弟ではないという事実に驚いたと捉えるのが自然といえよう。
いかがだったろうか?
ワンピースでは恋模様については、作者が苦手ということもあり書かれることはあまりない。
それでもハンコックのような存在は別であり、好き勝手にしているようなところを見ると、敵からのスパイのような雰囲気がしなくもない。
今後どのような展開になるのか見物ではある。物語が進むにつれて、本当の本性が出てくる可能性も捨てきれないのだ。