シャンクスは悪魔の実を食べてた?2つの理由と真相
ワンピースに第1話から登場するも、その真相や過去、そして強さなどがほとんど知られていないのがシャンクスだ。
海軍大将である赤犬の攻撃を剣1本で受け止めるほどの力を持っているので、その実力は計り知れないものがある。
新世界編からは、四皇の1人として数えられており、その後はどんな行動を取っているのか不明な部分も目立つ。
悪魔の実の能力者なのではないか?
このような疑問を持つ読者も、年々増えているようだ。
しかし、どうして悪魔の実の能力者という噂が広まっているのだろうか?
1、時間を操る能力を垣間見せる
ではシャンクスは、どんな能力を持っている悪魔の実を食べたのだろうか?
どうやら「トキトキの実」らしいとネット上で噂されているのだ。
ただこれは信憑性が薄いものであり、噂だけが一人歩きしているといった状況と言わざるを得ない。
そもそもなぜ「トキトキの実」なのだろうか?
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これは名前を見れば分かるが、時間を自在にコントロールできるというものであり、冒頭でお伝えした赤犬との一戦でもそれを知ることができるだろう。
赤犬はかなりの強さを持っているが、それを剣1本で防ぐということが能力なしで可能だろうか?
もし時間を自在に操れて、未来のことが分かるのであれば可能ではないか?
こうしたことを総合的に判断すると、「トキトキの実」を使っていても不思議ではない。
こんな理由から、能力者だということが言われているのだ。
つまり、まとめてみると以下のようになる。
- 赤犬の攻撃を指1本で防いだ
- 圧倒的なパワーを持つ赤犬の攻撃を見抜けるとは思えない
- トキトキの実のパワーで未来が分かっていたら可能だった
- シャンクスが食べたのは、トキトキの実の可能性が高い
2、懸賞金が謎のまま・・・
ワンピースでは実力=懸賞金という公式が成り立つと考えることができる。
つまり、懸賞金が高ければ危険人物とみなされるので、それだけ力を持っていることになるのだ。
シャンクスは現在のところ懸賞金は不明になっている。
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手のつけようが無いというよりも、どの基準で価格をつければ良いのかわからないというのが現状のようだ。
だが概算でいくと、おそらく10億ベリーは超えるのではないだろうか。
シャンクスは、ワンピースに登場するどんなキャラよりも強く、ほぼ最強といってもよいだろう。
それだけの実力だからこそ、ワンピースにおける最大のボスである四皇に居座っているというわけだ。
シャンクスが海に入れた意味とは
ワンピースの初期からその姿を確認できるシャンクス。
ルフィの麦わら帽子をくれた張本人で、ルフィを助けるために片腕をなくしているというハンデがありながらも、恐ろしいほどの実力を持っている。
四皇の一人となっていることは、冒頭で記述したとおりだが「世界を変えたい」という意志は持っていないようだ。
元々シャンクスは悪魔の実の能力者でないことは明らかである。
その理由はルフィを助けたときに、海に入れていたという点。
能力者であれば海に入ると必ず溺れてしまうため、海に入れないという制約がついているのだ。
そのため少なくとも、その当時では「海に嫌われていない」ことは明らかである。
そのため、悪魔の実を食べたと考えられないのだ。
ということは、ルフィを助けた以降に何かを食べたということは十分に考えられる。